内視鏡システム
高出力4LED光源を搭載した次世代内視鏡システム『ELUXEO 8000システム』(フジノン)を導入しております。
高出力LED内視鏡では、その特性を利用した多彩な観察モードが実現されており、目的に応じて、最適な観察方法を選択できます。通常の観察に加え、粘膜表層の微細な血管や構造などを強調して表示する「Blue LASER Imaging(BLI)機能」や、画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調して表示する画像処理機能「Linked Color Imaging(LCI)」という特殊な観察方法が可能であり、腫瘍(BLI観察)や炎症(LCI観察)をより炎症の診断や微小な病変の早期発見が可能となります。
特に、8000シリーズはBLI機能を使用して中遠景を観察する際の観察画像の明るさが向上され、より微小な病変の観察を行えるようになりました。