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内視鏡検査に長らくたずさわっていると、
「定期的に内視鏡検査を受けていれば、こんなことにならないで済んだのに…」
と思う患者さんにしばしば遭遇します。
胃癌、大腸癌は定期的に検査を受けていれば、そのために命を落とすことは防ぐことができる臓器(体の部分)と考えられています。
「去年、内視鏡検査を受けていれば、手術をせずに、ポリープのうちに内視鏡で切除ができたのに」
「仕事が忙しくて、なかなか検査をうける時間がなかったが、血便がでて、心配で検査をしてみたら、大腸癌だった」
「毎年受けていた胃内視鏡検査を、忙しくて1年だけお休みしたら、手術をしなければいけない胃がんが見つかってしまった…」
検査は受けた方が良いのはわかっているけど、時間が…
という方は非常に多いと思います。
仕事で忙しく日曜日しか休みがない方
子育てで平日はなかなか時間が取れない方
そのような方にも、できるだけ検査を受けて頂きたい。
そのような思いから、来夏開院予定の当クリニックでは『日曜診療』を行い、内視鏡検査を実施する予定です。
そして、検査の際に、大腸ポリープが見つかった場合も、ほとんどの大腸ポリープが切除可能です(日帰り大腸ポリープ切除)。
内視鏡検査を負担なく、安心して受けて頂くことが「早期発見・早期治療」につながると考えています。