きたやま胃腸肛門クリニック

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バリウム検査で指摘される胃ポリープについて

 

健康診断の胃バリウム検査で、胃ポリープを指摘、あるいは疑われたとき、『精密検査が必要です』という結果が返ってくることがあります。

 

『検診でひっかかってしまった』と、心配そうに受診される患者さんが多くいらっしゃいます。

その際、胃内視鏡検査(胃カメラ)を一度も受けたことがない方であれば、必ず、内視鏡検査を受けることをお話させていただきます。

 

ポリープとは、粘膜が隆起したものの総称で、胃の中で盛り上がった出来物は全て胃ポリープと呼びます。

 

胃ポリープのほとんどはガンにはならず、基本的には切除が必要でない良性ポリープと考えられます。

 

胃ポリープの種類としては、『胃底腺ポリープ』『過形性ポリープ』『胃腺腫』などがあります。

 

『胃底腺ポリープ』や『過形成ポリープ』は、通常はがん化することはないため、切除の必要のないポリープと言えます。

 

その一方で、定期的な経過観察あるいは切除が必要とされるポリープが『胃腺腫』です。

腺腫は、大きくなるとガンになる可能性があるからです。

 

これらの違いをバリウム検査では見極めることはできません。

 

胃内視鏡検査(胃カメラ)を受け、実際にポリープを確認した上で、どのような経過観察・治療が望ましいのかを確認しておくことがとても大切です。

 

当クリニックの胃内視鏡検査(胃カメラ)について、詳しくは痛みのない経鼻胃内視鏡検査(胃カメラ)時間・前日の食事・鎮静剤(麻酔)をご覧ください。

 
 

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医院概要

当院の特徴

  • 苦痛のない優しい内視鏡検査
  • おしりの日帰り手術
  • 日帰り大腸ポリープ手術
  • 女性専用待合併設
  • 日曜診療

アクセス

  • 〒154-0015
    東京都世田谷区桜新町2丁目
  • 東急田園都市線「桜新町駅」
    徒歩2分

診療内容

  • 内視鏡内科
  • 肛門外科
  • 胃腸内科
  • 胃内視鏡検査
  • 大腸内視鏡検査
  • 日帰り大腸ポリープ切除
  • 痔の日帰り手術