内視鏡検査は専門性の高い検査と考えております。

「見落としのない観察」、そして「苦痛のない安全な検査」を行うためにはある内視鏡検査の経験豊富な内視鏡専門医による検査を受けることをお勧めしております。

 

このような内視鏡検査を行うとき、検査をサポートしてくださる看護スタッフ（＝看護師、看護助手）の力がとても重要になります。

 

昨今、医師の専門医制度もメディアなどでよく取り上げられるようになり、診療領域ごとの専門医があることは多くの方がご存知かと思いますが、看護師さんにも同時に専門資格があり、その１つに『消化器内視鏡技師』という資格があります。

 

日本消化器内視鏡学会に『消化器内視鏡技師制度』があり、一定の知識と経験があるがある看護師が受けることができる資格試験になります。

 

内視鏡検査は、検査前後の患者さまのケアやポリープ切除などの介助など看護スタッフのサポートは特別な経験と知識が必要です。

 

当クリニックではこの技術制度をパスした消化器内視鏡技師を取得した看護師が3名おり、高水準の安全で円滑な内視鏡検査を行うことが可能となっております。

 

受診いただいた全ての患者さまに、『内視鏡検査を受けてよかった。安心できた。』実感していただけるように、スタッフ一同で、常に苦痛のない内視鏡検査を目指して参りたいと思います。

 

当院の大腸内視鏡検査について、詳しくは以下のページをご覧ください。
きたやま胃腸肛門クリニック（東京都世田谷区）の大腸内視鏡検査